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ある女性のお肌の二十四時間

『浴室から出た女性』(1843年)ロベール・フルーリー


二十四時間。ひとりの女性の運命——より正確には、ひとりの女性のお肌——を変えるのにそれ以上、あるいはそれ以下の時間は必要ありません。
 
ミリ単位の精度で日々繰り返される美の“しぐさや儀式”は、楽譜の上でさまざまな音符が並んだり重なり合ったりしながらも、決して衝突せずに互いに作用し合う様子に似ています。
 
それは「お肌のシンフォニー」という、まったく新しい音楽のジャンルを創出するのです。

毎朝見かける女性、通りで偶然目にした女性、パソコンやスマホの画面の向こう側にいる女性など……
私たちは女性を見るとき(その女性が面識のある人であれ、見知らぬ人であれ)、たくさんの好奇心とほんの少しの辛辣さとともに、心の中で次のように問いかけるのではないでしょうか。
 
「あの完璧な肌のキメは生まれつき?
それとも、日々のお手入れの賜物?」
 
「あの女神のように眩いツヤ髪は天然のもの?
それとも、さまざまな試行錯誤が実った結果?」
 
「まるで真綿のようにやわらかそうな、乾燥とは無縁の手をしているけれど、あの人のまわりだけずっと春なの?」
 
——事実、質問は絶えません。
ですが、「女性のエレガンス」と一括りにされることの多いこうした細やかな美は、幸運に恵まれた人だけの特権なのでしょうか?
それともバスルームの中で根気強く、時間をかけて自分を見つめ続けることで、誰もが手に入れられるものなのでしょうか?

そんな疑問に答えるべく、〈オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー〉が「女性の中の女性」ともいうべき、ひとりのパリジェンヌの一日に密着。
 
その人の名はスザンヌです。
(物語の世界により入り込めるように、ご自身の名前に置き換えていただいてもかまいません)
 
自分自身の人生の偉大なるヒロインであると同時に、自分のお肌を誰よりもよく知るスザンヌ。
 
慎ましさが美徳とされるこの時代に、彼女は秘められた美の世界の扉をそっと開き、美しさを保つためのルーティンとともに繰り広げられる二十四時間へと私たちを誘います。


「衣装が女性の白粉であるように、
幸福は女性の詩である」
オノレ・ド・バルザック

美をめぐる一日
スザンヌ(と彼女のお肌)の二十四時間

『浴室』(1935-1942年)パーキンス・ハーンリー

2026年3月4日 水曜日

午前7:00
夜の静けさに包まれていたパリの街に、朝の喧騒が響きわたり、スザンヌを夢の世界から目覚めさせました。朝のやわらかな日差しを受けて、スザンヌはまぶたをそっと開けます。
本当は、まだベッドの中で夢の神モルフェウスとの会話を楽しみたいところですが、身支度を整えなければいけません。
この世でもっとも美しい“風景”ともいうべき、その天使のような顔を世界中の人に披露する前に、いつもの美容ルーティンを丁寧に行う時間です。

 
午前7:18
ベッドの中で軽くストレッチをして首や肩まわりをほぐすと、スザンヌはバスルームのドアを開けて中に入りました。そこには、自分好みにしつらえた美しい空間が広がっています。
さっそくスザンヌは、いつものように朝のルーティンに取り掛かりました。

 
午前7:22
スザンヌは羽織っていた上着を脱ぎ、〈イオニックボディブラシ〉を手にしました。そして、まだ少し寝ぼけている体をくまなく擦ります。乾いたブラシで体を擦る「ドライブラッシング」によって古い角質が取り除かれてリンパの流れが良くなり、この日を健やかに過ごすためのエネルギーがチャージされました。

 
午前7:27
次はシャワーの時間です。
スザンヌはシャワーの蛇口をひねり、ぬるめのお湯をたっぷり浴びながら、その心地よさを感じます(時には、リフレッシュのために冷水を浴びることもあります)。
それからイリス・ドゥ・マルトの香りのリキッドソープ〈ユイル・ドゥ・サヴォン〉を手にとって泡立て、体をきれいに洗いはじめました。それが終わると数秒間、心地よい香りに満たされた空間の中で自分ひとりの時間を満喫します。

午前7:40
血行が促進されてお肌もきれいになり、心までもが元気になったところで、次はお肌を潤す時間です。
シャワーから出たスザンヌは、チュベローズ・デュ・メキシクの香りのボディオイル〈ユイル・アンティーク〉を数滴手のひらにとり、腕や肩、腰、ふくらはぎに塗りました。するとフローラルな香りが室内に広がり、お肌が艶やかに美しく整いました。


午前7:45

スザンヌは鏡の前に立って自分をじっと見つめました。鏡は、厳しいながらも友情に満ちたアドバイスをくれる、頼れる相棒のような存在です。
寝不足の夜の翌日や、顔や体が疲れているようなときは、鏡を見るのが怖くなりますが、それでも鏡が映し出す真実の姿をスザンヌはありがたく受け止めるのです。そうした自分に対するアンビバレントな態度は、スザンヌの最大の魅力でもあります。
この日、スザンヌは鏡に映った自分の姿に満足したのか、鏡の前ではにかんだ笑顔を浮かべました。すべてのチェックが終わり、いよいよ美容のワルツがはじまります。

 

午前7:46
スザンヌは化粧水〈オー・スゥーペルフィヌ〉をやわらかなコットンに含ませると、そっとお肌をなでました。するとお肌がリフレッシュされ、頬には自然な赤みがさしました。

続けてスザンヌは、その妖精のように可憐な指に〈アプリコットオイル〉を数滴たらし、頬と額、そして美しい鼻に馴染ませました。そして同じようにフェイスクリーム〈ポマード・ヴィルジナル〉を重ねます。最後にアイセラム〈ヴィッド・ポッシュ〉で目元を美しく整えれば、見る人を虜にしてしまうエレガントな眼差しの完成です。

 

午前7:54
スザンヌはどれだけお肌が美しくても、髪がボサボサでは台無しです。

さっそくスザンヌは〈ディタングルブラシ〉を手にとり、いつものように真剣かつ熱心に100回のブラッシングをはじめました。これによって頭皮がほどよく刺激され、頭皮から髪の毛先までほぐれます。でも残念ながら、この日は少し時間が足りません。スザンヌは50回で手を止め、残りは寝る前に行うことにしました。

「身支度とは、美の料理である。女性は日々、あれこれ考えながら自分の魅力の詰まったラグーをつくり、夜はお腹を空かせた人々の賞賛に満ちた眼差しのもとでそれを披露する」

アルフォンス・カー

午前8:00
美容もメイクも自然派を好むスザンヌ。メイクのときも、あまりたくさんのコスメは使いません。〈フェイスブラシ〉を使って顔全体に皮脂を抑えてくれるパウダーをのせて毛穴をカバーすると、ヒナゲシの赤い色素から作られた天然ティント〈アケールファッシ〉(日本未発売)を少し手にとり、唇にのせます。この鮮やかな赤の色彩とともに、身支度の時間はもうすぐ終わり。夜に戻ってくることを楽しみにしながら、スザンヌは大好きなバスルームをあとにしました。

 

午前8:22
スザンヌは迷うことなく、その日の服に着替えました。というのも、スザンヌは自分に似合う色やスタイルを熟知しているうえに、前日にコーディネートを緻密に考えているからです。玄関ホールの大きな鏡の前に立ち、最後にもう一度だけ自分の姿を確認。髪の乱れを軽く直すと、ドアを開けて外に出ました——はやくも自分をいたわる特別な時間を恋しく思いながら。どれだけ時間がたっても、スザンヌの美しいお肌と髪はそのまま。リタッチの必要はありません。

 

午前10:45
オフィスで忙しく働いた頭と手を少し休める時間です。スザンヌはオフィスのトイレに行き、ミエル・ダングルテールの香りの中性せっけん〈サヴォン・スゥペールファン〉で丁寧に手を洗うと(スザンヌは仕事中も手を洗う時間を細かく決めています)、ハンド&フットクリーム〈ドゥーブル・ポマード・コンクレット〉を手にとりました。手指を清潔に保って潤いを届けてくれるこのクリームは、スザンヌにとってお守りのような存在です。

 

 後12:32
そろそろお腹が空きました。ランチの時間です。スザンヌは、いつもバッグの中に入れているミルラ・デリトレーの香りの水性香水〈オー・トリプル〉のミニボトルを取り出し、両方の手首と首筋にシュッと吹きかけました。こうして楽しいランチの前に、自分の香りの余韻をリフレッシュさせるのです。香水をつけるとき、スザンヌは子どものころに教わったこと——「上質の香水は、その香水を身につける人の本質にしっくり馴染むものです。人格を妨げる事も、覆い隠す事もせずに、どんな状況にも馴染む香水は、どなたにも喜ばれる香りです」という教えをいまも忠実に守っています。

 

後14:12
ランチをおいしくいただき、健康のために少し散歩をしたところで、お昼休みも終了。スザンヌはオフィスのトイレで歯磨きをはじめました。スザンヌが選んだのは、マント−コリアンドル−コンコンブルのフレーバーの歯磨き粉〈オピ・ダンテール〉。ミントとコリアンダーとキュウリのほのかな香りが息をリフレッシュさせ、輝く美しい歯へと導きます。食事のたびに歯を磨くのは面倒だな、と思う人もいるかもしれませんが、ランチ後の歯磨きはお口の健康を守るためにも欠かせない習慣です。午後の時間も、メールでのやり取りやいくつかのミーティングとともに、いつものように静かに流れていきます。時おりスザンヌは、デスクの引き出しに入れてあるアセテート製手鏡を取り出し、自分の姿をチェックします。

午後17:05
少し頭が痛い……たまに襲ってくる偏頭痛がスザンヌの平和な午後を乱してしまいました。表情が曇り、あまりの痛みにスザンヌは顔をしかめます。そんなときはリラックスがいちばん。スザンヌは〈リラックスフェザー〉を取り出すと、こめかみのあたりをやさしくマッサージしました。すると気のせいか痛みも和らぎ、オリンポスの神々顔負けの落ち着きを取り戻すことができました。

 

午後18:26
この日最後のメールを送信すると、スザンヌは帰り支度を済ませてオフィスを出ました。頭上に広がる空は、まだ真っ暗にはなっておらず、オレンジとブルーが入り混じった黄昏時の色調を帯びています。もう少し体を動かしたくなったスザンヌは、歩いて家に帰ることにしました。空気はまだひんやりしていますが、それがかえってスザンヌの心とお肌を心地よく刺激します。スザンヌの強みは、自分が美しくなるには何が必要であるかを直感的に理解できること。そんな彼女が〈ビュリー〉のポッドキャストシリーズ「ビューティーシークレットの遺産」の熱心なリスナーであるのは、当然とも言えるかもしれません。この日もポッドキャストを聞きながら、帰り道の散歩を楽しみます。

 

午後19:17
家に帰ると、スザンヌは決まって帰ってきたことへの喜びと、慌ただしい一日を終えたあとの疲れが入り混じった感覚を抱きます。そんなときは、正確なしぐさで自分をいたわるのがいちばん。さっそくスザンヌは靴を脱いでコートをハンガーにかけ、アクセサリーを取り外し、バッグの中身を片付けると、お気に入りのカンパーニュ・ディタリーの香りのフレグランスキャンドル〈ブジー・パルフュメ〉に火を灯しました。それは心を落ち着かせたいときにぴったりの儀式。ここから夜のケアタイムという、スザンヌの大好きな時間がはじまります。

 

午後19:34
まるで神殿に足を踏み入れるように、スザンヌは静かにバスルームの中に入りました。そしてフェイスクレンジングバーム〈ボーム・ネトワイヤン・スゥペールファン〉をほんの少し手にとり、丁寧にクレンジングをはじめます。優雅にやさしく指先を動かしていくうちに、メイクや汚れ、そして一日の疲れまでもがはがれ落ちていくかのよう。お肌が本来の姿へと戻っていきます。体にあまり負担をかけたくないため(そして食べ過ぎは快眠の妨げになるため)、夜は軽い食事で済ませます。はやくもベッドに入って体を休めたいのですが……その前に、まだやるべきことがあります。


午後20:57
スザンヌは、夜のシャワーはいつも熱めのお湯でさっと済ませるようにしています。そのほうがリラックスできて、深く眠れるからです。お湯がお肌に触れる瞬間、スザンヌは安らぎに包まれます。シャワーから出ると、体全体にリケン・デコスの香りのボディミルク〈レ・ヴィルジナル〉を塗ってお肌を保湿。そのグリーンでミネラルな香りに包まれるのは、至福の瞬間です。一日がんばった足には、さらなるご褒美をあげなければいけません。スザンヌはハンド&フットクリーム〈ポマード・コンクレット〉を塗ってマッサージしてから、心地よいウールのソックスを履きました。

 

午後21:25
楕円形の鏡の前に立ち、スザンヌは〈モイスチャライジングパウダー〉を加えた〈イオナイズド・クレンジングウォーター〉でお肌を整えました。スキンケアの仕上げは、〈ラズベリーシードオイル〉。と、何やら気になるものが……鏡に近寄ると、小鼻のところに吹き出物ができているではありませんか。スザンヌは迷わず〈ブラッククミンシードオイル〉のボトルを取り出し、気になる部分に1滴だけ塗りました。このオイルが寝ているあいだに効果を発揮し、翌朝には吹き出物をやわらげてくれるでしょう。

 

午後21:39
ここからはヘアケアの時間。スザンヌは〈ディタングルブラシ〉を手にとり、朝のブラッシングの続きをすることに。頭皮を健やかに守ってくれる〈ローズマリー浸漬液オイル〉を少し手のひらにとって髪や毛先に塗り、残りの50回のブラッシングを終えました。フランスでは「夜は助言を運んでくれる」と言いますが、ヘアケアに関してはまさにそのとおり。夜は髪をいたわる大切な時間なのです。

 

午後22:10
歯磨きを終えると、スザンヌはベッドに入り、ナイトテーブルの上に置かれた書籍『自然派美容の教科書 アトラス オブ ナチュラル ビューティー』を開きました。古の伝説を読んだり、メモをとったり……さらには、次はクレイや花びらのパウダーを使ってどんな美容レシピに挑戦しよう、と想いをめぐらせました。

 

午後22:56
そろそろ眠たくなってきました。あくびをしながら、美しいヒルガオの花はヨルガオへと姿を変えます。スザンヌは〈シアバター〉の容器を取り出すと、ハシバミほどの大きさを手にとり、唇と手、そして毛先を保湿。お肌も心も心地よくなったところで、夢の世界へと旅立っていきました。

「仮にひとりの女性が、自分自身の存在を正当なものとして世間に証明するために何かしなければならないと感じていたとしたら、その人はすでに、自身とその行動を定義する力を放棄していることになる」

ベル・フックス

『モンテカルロのルーレットテーブル』(1892年)
エドヴァルド・ムンク

「あなたが運命の不思議な巡り合わせによって、
緑色のフェルトを張ったカジノのテーブル
——ほかでもないあの長方形のテーブル、
その真ん中でひとつのボールがまるで
ひとりの酔っ払いのように番号が書かれた
ひとつのケースからケースへと
揺れ動いているあのテーブル、
そこに書かれた配当表の上で紙切れが舞い、
銀貨と金貨が種のように降り注ぎ、
それらをディーラーがまるで
鎌で刈り取るようにレーキを使って
勝者のところに運ぶあのテーブル——
を見つめたことがあるかどうか、
私にはわかりません。
そうした風景の中で唯一違うのは、
緑色のテーブルを囲みながら待っている、
光に照らされた不安そうな手です。
それらは常に監視し合い、プレーごとに
変わる深淵の入口に立っているかのようです。
その一方で、そのひとつひとつは、
色も形も違いながらも、いまにも
獲物に飛びかかろうとしている獣
——なかには裸の獣もいれば、
カチカチ音のする指輪やチェーンを
身につけた獣、野獣のように
毛むくじゃらの獣、ウナギのように
ぎらぎらニョロニョロした獣もいます——
を彷彿とさせるのです。
そしてそれらはすべて神経質そうで、
巨大な不安を発散させています」

シュテファン・ツヴァイクの短篇
「女の二十四時間」(1927年)からの抜粋

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